バリア機能の働き

バリア肌のバリアには3つの機能があると言われています。この機能が正常に働くことによって肌はホコリや花粉といった刺激物からの侵入を防いだり、紫外線や乾燥からも肌を守ってくれるのです。では、この3つの肌のバリア機能について知っていきましょう。

まず第一に皮脂膜と呼ばれるものがあります。これは、皮脂腺という毛穴にあるところから分泌される皮脂で出来ています。油や脂肪酸、水や弱い界面活性剤などといった成分から出来ています。脂肪酸や脂肪酸エステルといった皮脂に含まれているものが天然の界面活性剤として働き、汗腺から分泌される汗を皮脂を乳化させるのです。これが天然のクリームとなって外部の刺激から肌を守り、水分の蒸発を防いでうるおいを守ります。

角質層と呼ばれる部分は、古い死んだ細胞です。こちらは表面に押し上げられることで固い皮を作って肌を守ります。これも外部刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぎます。ターンオーバーによって古い角質は自然と剥がれ落ちるので安心です。

さらに、皮膚常在菌という菌が顔でさまざまな働きをしています。ニキビの原因となる菌もいますが、皮膚常在菌のバランスを保つことで、ニキビ対策にも有効に働くのです。